あなたなら どうしますか?
今日、訪問先のお宅で利用者さんの娘さんとお話をしました。
こんにちは、キロルです。
連日、暑い日が続いています。
毎年のことながら汗だく、
昼にはスッピン状態で仕事をしています。
今日、入浴介助で78歳のおばあちゃんのお宅に訪問した際、
53歳の娘さんとお話をする機会がありました。
おばあちゃんは、1人で暮らしておられますが、
近所に住む娘さんが毎日1度様子を見に来ておられました。
今までは
ところが、最近、おばあちゃんの様子がおかしい…
娘さんは、ある外食チェーン店でパートをされていましたが、
ここ1か月ほど、5時間の勤務時間のうち4回も5回も、
お店に電話をかけてくるそうです。
忙しいランチタイムにも。
内容は、メガネがない!財布がない!などだそうです。
おばあちゃん、お1人で出かけることはないので、
お財布必要ないんだけど…
娘さんの勤務先の番号は短縮で登録されているので、
ボタンを押すだけなので、思いたったら電話なのでしょうが。
さらに、娘さんがご一緒の時も、何か探していると。
娘さんは不安に思い、掛かり付けのドクターに相談しました。
検査の結果は
アルツハイマー型認知症でした。
娘さんがショックを受けたのは言うまでもありません。
度重なる仕事中にかかってくる電話で、勤務先も居づらくなり、
辞めてしまわれました。
毎日、ご自宅の家事を済まされ、
すぐに駆けつけおばあちゃんが就寝するまで、付きっ切りです。
外出するのは、ヘルパーの入る週2回、2時間だけ。
その間に、スーパーで買い物をされています。
「子どもが大学生になり、自分の時間がやっとできたのに…」
「手は離れても、学費などでまだまだお金はかかるのに!」
と話しておられました。
その時、喉まで出かかった言葉をグッと堪えました。
友達だったら、100%話していました。
在宅介護だからこそできること
今日、喉まで出かかって飲み込んだのはインターネットビジネスの話だったんです。
インターネットビジネスを始めるのには、パソコンとインターネット環境があれば始められます。
大事なのは、「継続して学べる環境」です。
勤めに出たいのに、自宅介護で家から出ることができない。
そんな環境の方に
「インターネットビジネス」は最適なのです。
利用者さんのご家族とお友達になることはほとんど無く、
会社としても「やめてください」的なスタンスですが、
いつか、お伝えできればいいなと思った出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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タグ:アルツハイマー型認知症, インターネットビジネス, 在宅介護